油絵のある暮らし 2015年05月の記事

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?そこない?生き?



【1】あいりん労働公共職業安定所の周りをうろつくと、ずんぐりした気配が体を硬くさせた。多頭飼いのペテン、社会とはお金をグルグル回してるだけなのだった、風邪みたいな味の味噌汁、親しみと殺意を込めたあだ名、光の感じが獄人っぽい、ドラクエみたいな連中、頼まれてないのに記憶が薄い、分類学を極めたサイキックが10年ぶりに本業に戻る、アフター隠蔽工作、病気コンボ、トリオ、「逆食」という言葉、支持母体があれば...

【2】多頭飼い、夕食は夜食にも良い、ステレオ雷REC、体育座り⇒男の子宮、バッドエンド・ファンクラブ、筆名が5つある、人間社会なんて思考回路がたくさんあるだけなのだった、洗剤の用意、

【3】オモクリ監督のビートたけしの「朝」すごかった!潔さ・重み・鋭さ・吸い込まれる感覚

【4】時間ができたら北野映画をイッキ観したいと思っていて最近時間ができたのでまずデビュー作の「その男、凶暴につき」を観た。全体的に淡々としててクールで超面白かった!台詞がいちいち味あるし、伸ばすところはめっちゃ伸ばすし、ショッキングな場面はとことんショッキングに見せるし、銃を撃つシーンの早い間とか最高。ラストシーンは思考の先の先のテンポで進んでいくから画面に吸い込まれるかと思った。我妻が横断歩道橋で清弘とすれ違っていったん駅まで進んだあと全速力で引き返す場面が好き。

【5】高知へ。山下眞麗子さんの個展(@沢田マンションギャラリー)のイベントで演奏した。昼はガス式の防犯ブザーを演奏しながらうろつきのたうち回り、夜は備え付けのオルガンとの泥仕合だった。ライブ音源⇒https://soundcloud.com/colorgang

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【6】半芸術展へ。小指さんの図形楽譜を生で観た。小さいテレーズのテッテケテという感じの曲の楽譜は本当にその曲だった。温もり、カセットテープ感、幻想、が譜面の上にあった。ツポールヌ氏の作品はエネルギッシュながら洗練されていた。漫画がめっちゃ面白くて2冊とも買ってしまった。

【7】巴さんとダダリズムのライブ(@ンチチビル)へ。ダダリズムはドラムのデュオ、硬派なお二人。涅槃の建築現場みたいな演奏で、体が勝手に動いてしまった。CD買った。

【8】横尾忠則現代美術館へ。「カット&ペースト」というコラージュばっかりの企画展だった。テクナメーション作品群に圧倒された。特に「黄金のヒューマノイド」という作品、えぐかった。魂が吸い取られるかと思った。企画展のイベントとして、デビッド・チュードアの"レインフォレストI"を小杉武久、和泉希洋志、GUILTY C.で演奏するコンサートがあった。大好きな小杉武久の演奏を初めて生で観られるということで本当に興奮した。二日に分かれた二回公演だった。どちらとも行った。初日は正直メリハリがなくてイマイチだったけれど、2回目は緊張感があって面白かった。小杉さんが使っていたオーヴァードライブ(YAMAHA COD-10)は僕もめっちゃ使ってるものなので何だか嬉しかった。小杉さん(の女性マネージャー?)にラス1の「ハッピーソングス」をお手紙と共にお渡しした。「あまり他の人の音楽は聞かない方ですよ」とのことだったので、聴いて頂けるかどうかはよくわからない。

【9】小杉武久さんのことはタージ・マハル旅行団で知った。5、6年前に初めて"JULY15.1972"を聴いて、「こ、これは...涅槃...」という気分になった。そして、グループ音楽、イースト・バイオニック・シンフォニア、マージナル・コンソート、CATCH WAVEなどのソロ作、吉沢元治とかとやってるPSFのやつなどを聴き漁った。昔3回ほど広島で向井千惠さんの即興表現ワークショップの企画をしました(向井さんは小杉武久音楽教場の生徒だったそうです)。脈々と受け継がれる大海原のような広さ。

【10】「はるのをと」で広島とアバヨでした。緊張した。ギャーギャー騒いでバイオリンを掻き回して壊れてしまった。流川AGITは雰囲気よかった。若槻さん、福本さんとラーメンを食べた。

◆ライブゼントタナン vol.7 「はるのをと」
2015/03/08 流川AGIT
open 16:30 start 17:00
1500円(要1order)

・若槻素直
・羽鳥智裕
・オカダノリコ
・tsuki
・J魂兄弟
・人肌蜘蛛
・宙空一派

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【11】「人間失格」読んだ。シヅ子と出会う前は言葉や語り口がこれでもかというほどにネチネチとしてサイテーなために、なんでもない単語(例えば"鎌倉"とか)までネガティブに黒光りしている異様な書物だった。"自分には、貧しさへの恐怖感はあっても、軽蔑感は、無いつもりでいます"→良い言葉だなあ。"世間とは個人じゃないか"→その通りだと思った。常識とか一般的とかもそういうことだ。

【12】名前を つけないで ほしい 名前をつけて しまうと 全てで なくなって しまうから / 不失者
大名盤でした。寒気がするほど格好良い音楽。1曲目"なしくずし"がずば抜けてて、頭の中をスコーンと突き抜ける豪快さだった。"開かないなら 切りさいてやる やさしさの すがたを みせてやる"という歌詞で目頭が熱くなった。僕は勝手に人と人との間の言葉と捉えて感動した(未知との遭遇で覚えた感動と似た種類のもの)。灰野さんがこの歌詞を、死期を早めてるんじゃないかってほどの本気さで叫んでるのがまた堪らない。曲の構造もとち狂ってて、三階建ての手作りアパートがゴリゴリと地面を割りながら進んでいってるような印象。だから"なしくずし"ばっかり聴きまくってる。2、3曲目は不失者らしからぬBPMで、めちゃめちゃコーフンした。手足がピクピクするような速さだった。あとは"はれつしろ(No.1)"のバキバキの歌い上げもすごかった。

【13】椎名林檎の新曲「神様、仏様」に向井秀徳が参加してるらしく、聴くのがとても待ち遠しいです。

【14】KAMINARI-KAZOKU.、般若、Nitro Microphpne Underground、いろいろ聴いています。

【15】仕事をしだして忙しいながらも休日に創作をナメクジのような遅さで続けています。音のコラージュ作品を作っていて99曲溜まったら作品にします。現在、73曲です。アルバムの仮タイトルは「陰謀論」です。
 

2015/05/31 未分類