油絵のある暮らし 2014年12月の記事

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霊界アーはあの世に帰りました


◆幻騒と平和6
14/11/23 旧日銀広島支店地下
10:00オープン 入場無料

【展示】
・cyon
・深居優治
・AFTER EFFECT
・のうたら
・宙空一派

【ライブ】
10:50~11:20 -ある島のオト-
11:30~12:00 向田芽衣
12:10~12:40 カヅヤマモト
12:50~13:20 トリュウエイシ&タケウチショウゴ
13:30~14:00 ウサギバニーボーイ
14:10~14:40 宙空一派
14:50~15:20 須合麻衣
15:30~16:00 若槻素直
16:10~16:40 恋と熱病
16:50~17:20 深居優治

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↑「幻騒と平和6」僕は展示とライブで参加しました。とても楽しかった! 旧日銀は居心地の良い場所でした。内装も外装もイカしてた。ライブではシンバルとホイッスルと防犯ブザーを使った。会場はコンクリ剥き出しで頑丈そうな場所だったので、シンバルを投げ飛ばしたり壁に飛び蹴りしたり、荒めの演奏となった。後半は電気を消してホイッスルと防犯ブザーを使って一人でデュオ演奏をした。ホイッスルを思いっ切り吹くと金属的な高音が両耳から入ってきて顔の内側で繋がる感じがして、それが最高なのですが、これはきっと三半規管に前蹴りするような行為なのだろう。防犯ブザーは95dbのものを使ったけど、もっと爆音を手に入れるべきだと思った(秋葉原の防犯グッズ専門店に150dbのやつがあるらしい、絶対買う)。防犯ブザーだけでソロ演奏というのもいずれやろう。OTIS!でやろうかな。
人生初の展示も興奮しました。完全に画家の気分で作品の配置や見せ方を考えながら設営するのは楽しかったです。あと自分の絵を観て下さってる方を遠目から確認して悦に浸るのも楽しかったです。顔、ニタニタしてたに違いない。ライブ後は打ち上げに参加した。外国で食べたクリームラーメン(?)は不思議な味でおいしかった。丸一日ずっと楽しいという稀有な日だった。寝るとき、まんべんなく全身にうっすらとしっとりした痛みがあるのに気が付いて吹いた。

●ライブ音源


●ライブ映像


●展示作品
・HEY YO! (写真)
・無言の帰還 (写真)
・新しい旅の感覚 (包丁)
・せてく (ダンボール)
・火星の最期 (クレヨン)
・仮想平和エリア (ペン画)
・ピラミッドに目 (油絵+4コマ漫画)
・トキヨシ (写真)
・芸術新潮 1985 06 (コラージュやドローイングなど)
・箱 (コラージュやドローイングなど)
・現代社会2014ジャケット原画 (コラージュ)
・木嶋電気ショックポエジー (作品をまとめたファイル)
・黒い独白 (音源)
・さよならヴェルベッツ (音源)
・ハッピーソングス (音源)
・現代社会2014 (音源)
・文化ゆりかごvol.1 (ZINE)
・幻騒と平和6フライヤー

●展示の様子


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キングモスラーメンとは一体..../バッドエンド・ファンクラブ/この世からフェイドアウトしていった者たち/行為芸術全般に向けられた激しい憎悪/基本的に他人の話は信用していないけど今のところ年上の人が言った通りに物事が進んでて何かと憎たらしい
中原昌也のインタビューを読んだ。なんか言葉が信用できる。 http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/interview-masaya-nakahara
ねむの木学園 http://matome.naver.jp/odai/2136887918917284101 ←ただの最高
ブロガーがNAVERまとめのリンクを張り出したら末期癌、死期が近い。死神の足音が聞こえる。ここは真っ暗な病棟。午前1時。非常口の走る人は一生走り続ける。廊下から刃物1ダースのとろけた怨念が迫ってくる。ドラの口角とタングステンを半田で固定して笑う学童保育の問題児。それを横目にフォークダンスに耽る両親。宴は最初から闇のフィクサーに仕組まれた悪魔崇拝の儀式だったのだ!皿に盛られたブルーベリー。ナイフとフォーク。グラスになみなみ注がれた新撰組リアンの生き血(人数分)。「洗脳」Toshl著。清水国明越しの木炭の香り。プラズマ出ちゃってるので早退します。いまガスガンが必要。

"HYPER PHOWA" に "-ある島のオト-"の福本さんが入りました。
先日O君の家で3人でセッションをしたのですが、O君の一言で福本さんもメンバーになりました。HYPER PHOWA史上、トリオは初ではないでしょうか。HYPER PHOWA、昔はO君がPerfume好きの同級生とやっていたのが最初期、その後活動が停滞し(その間、O君はPINCOKE名義でソロで活動)、去年僕が入って、これまでに5枚のアルバムを作りました。そしてこの度、福本さんが加入、トリオになりました。近日中にトリオ編成の新作を発表する予定です。福本さんは個人的には蛇管の頃(4年以上前)から交流のある方で、幻騒シリーズの主催者でもあります。どんより重いギターを弾く方です。

ラジオから流れる選挙演説の声の主を当てる遊びの録音。物好き以外は聴くな。洋子のはなしは信じるな


俺のラップを聴いてくれ!「都市型CPMライフ」


俺の知り合いは危ない連中
年中 胸ポケットに拳銃忍ばせているような奴ばかり
わだかまりもあるかなり
話し掛けるのもためらう
ほとばしるオーラまるでカエサル
あえなく焼き払われた街の灰まで見えてきたマジ
週に一回 ギャングの集会
議題 : 竹刀の入手先
から始まってあとは数珠つなぎ
結局すべて宙ぶらりん
飽きたら公園に移動
さっきから超演技でしょってな具合の無愛想な相武紗季
長瀬ごと拉致ってグッナイ
十代 俺はまだ十代
この地域シめるジュブナイル
今日も椎名林檎の丸かじり
舐めるアメならサクマ式
あるまじき行為は許さない
"その程度じゃ笑顔は崩さない"
サンプリングの精神でランクインするオリコン、ミシュラン、アド街ック
そんなもんだ 文句あっか どんなもんだ
ゴング鳴った今、時代はストリートファイト
血で血を血で洗わないと生き残られないぞ
内臓何個あっても足りないぞ
無い甲斐性とも相対そう
とあるニートの解体ショー


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・ぎふのおと / 夕食
"madoi"しびれた。これぞ夕食って感じ。どういう人生を歩めばこんなに研ぎ澄まされたギターの音が出せるんだろう。あと"mana"も凄かった。心拍数が上がるほどバッキバキの緊張感だった。聴く人が聴いたら狂っちゃうんじゃないかという。めちゃめちゃサディスティック。

・toy music 1998-2014 / thomas
丁寧に作られたカラフルなビーズだった。昔のインターネットみたいなコラージュ、夢の中っぽさ、懐かしい感じ。地球爆発のあと宇宙爆発だった。"akuma cole"、悪魔と電話が繋がっちゃっててやばかった。

・COLORFUL / ポケットビスケッツ
無機質なドラムの感じとかどうあがいても懐かしい。そこに感情はない、千秋のやる気があるだけなので最高(他意なし)。ウド鈴木が熱唱してる曲とか聴けてアツい。

・毒苺 / 苺イチエ
あんまり期待してなかったけど良かった。歌詞とかいかにもな感じだった、結局誰が歌っても。"望遠鏡の外の景色"は猛者たちの演奏って感じ。

・日出処 / 椎名林檎
最近の椎名林檎への文句はいくらでもあるんだけど、ファンだから新作ずっと追うんだろうなと思ってたけど、かなり良かった。バンド演奏キレッキレだし歌も吐息職人みたいなことになってきてるし、結婚して歌詞がより「一女」っぽくなってきて、人間ってそんなもんなんだと思った。

・逆輸入 ~港湾局~ / 椎名林檎
大友良英アレンジの1曲目だけ良かった。

・寓意的な誤解 / 不失者
昔の不失者の音源は全て音がこもってるもんだと思ってたけど、これは滅茶苦茶クリアでびっくりした。無い頭と腐った耳でも「光となづけよう」でやってるようなことを昔からやっているんだなあとわかる。

・スチャダラ大作戦 / スチャダラパー
キングギドラばっかり聴いてこれがラップなんだと思ったけど、スチャダラパーを初めてちゃんと聴いて色んなラップがあることを知る。(でもやっぱり好みはあって、俺が一番好きなのはKダブシャインなんだけど)。思想とか方法の違いとかどうでもよくて、どれだけそれを信じて貫いているかで勝負が決まるということを学ぶ。トラックがポップで明るいうえ、めっちゃ凝っててスゴい。ちなみに本で読んだんですが、スチャダラパーはメンバー全員で全員分のライムを考えてるらしい。自分のパートは自分で作るって訳ではないらしい。

・Live at Omuta Fuji / ZAZEN BOYS
"暗黒屋"と"サイボーグのオバケ"がえげつなかった。異星人の演奏を聴いてるみたい。眩暈がする。

・AFTER EFFECT I / AFTER EFFECT
広島の音楽だし思い出の音楽。丸みとかめっちゃ感じる。やっぱり電気で0と1で作られた音楽をイヤホンで聴くときに生まれる特別なオーラってある。

・病める無限のブッダの世界 / BUDDHA BRAND
"大怪我"、"ILL伝道者"、めっちゃかっこいいな。ブッダブランドは歌詞の内容とかどうでもよくてノリが最高。頭を空っぽにして聴いてる。

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ミッシング箱庭の大柴陽介さんが死んだ。ツイッターで知った。ミッシング箱庭、大好きだった。アガサさんに教えてもらった。特に好きな曲は、アブストラクトガール、のんびりして、そわそわboys、惑星。キレッキレで沁みる。ライブは一回だけ行ったことがある。バンド演奏とバンド演奏の合間に川染さんと大柴さんが司会をしてた。川染さんは「ニューヨークに行きたいかーー!」と叫んでいたし、大柴さんは「ぎだゆうコノヤロー」とか「おい枝豆、」とかビートたけしのモノマネをしていた。「味噌味噌味噌味噌味噌味噌スマイル味噌」というフレーズが延々と繰り返される謎のBGMが流れてた。会場の壁には出演者の昔の写真が大量に飾られていて同窓会のような雰囲気だった。その日のミッシング箱庭のライブ、大柴さんはアコギを持ってステージに現れた。エレキギターもスタンドに立てて準備していたので二つの音が聴けると思ってたけど、結局そのエレキが使われることはなかった。大柴さんはしきりに「ありがとうありがとう、みんなありがとう」と言っていた。照れがこぼれてくるような表情が印象的なライブだった。あの世代のああいう人達の当時の活動は人から聞くかネットで見るかとかでしか知らないけれど、それでもそれは本当に強烈なインパクトで、間接的に影響を受けてるし、色々と勝手に学ばせてもらってきた。精神や態度、姿勢。現場にいた人ほどではないにしても、音源や映像でも多少わかる、嗅ぎ取れる。東京とは離れた場所で全然関係無いことをしかも個人でやっているような人間だけど、ここにも生徒がいる!という叫びです、これは。それを言いたい欲を満たすために書いた文章でした。人の生き死に関係なく言葉を発することなんて常におこがましい。もう全部バレバレで見透かされているのだと思います。
 

2014/12/09 未分類