油絵のある暮らし 2014年04月の記事

「宙空一派の世界」

「宙空一派の世界」という自己紹介盤をBandcampにアップしました。
僕のことを知らない人に向けて、過去の音源から9つ選びました。なので、ブログを読んで下さっている方は知った曲もあるかもしれません。これを聴けば、宙空一派がどういう感じかだいたいわかると思います。
※フリーダウンロード


↓ 曲についていろいろ書きました(2014.6.29)

1.ネオ東京
この自己紹介音源の中で一番最近の曲。いま作ってるラップのアルバム「トキヨシ」に入れる予定。曲名はAKIRAより。トラックの素材にはゆらゆら帝国の「機械によるイジメ」と阿部薫のサックスを使った。普段 K DUB SHINE ばかり聴いているので韻の踏み方など影響を受けているのかもしれない。でもストーリーテリングは難しくてできない。理路整然とメッセージを伝えることはできなくても、自分にとってグッとくる言葉の羅列で感覚的なイメージを作ることならできる。その源泉は、超常現象・UFO・UMA・本当にあった呪いのビデオ・樹海・霊園・ホラー・オカルト・精神世界・新興宗教など。今はそういうイメージを思い起こさせる音源を作りたいと思っていて、「トキヨシ」ではそれをラップでやろうとしています。

2.ご機嫌なナンバー
2013年に初めて作ったラップのアルバム「バイオミュージック有機サイダー霊園」から取ってきた曲。トラックにはジャックスの「割れた鏡の中から」を使った(服貸し女のやつ)。短いからか筋の通った詞を作れた。「バイオ~」はラップに急激にのめり込んだ時期の青臭さが鼻を刺す音源でとても気に入ってる(ラップを始めたのは聴くのが好きでやってみたかったという理由もあるけど、エレキギターが壊れたということも大きい)。ネットでも良い反応を頂けた。考えてみれば僕らインターネットアングラ風情の拠点はTwitterやSoundCloudやBandcampであって断じてライブハウスではない。今度ライブのMCで「インターネットから来ました、宙空一派といいます」って言おうかな。そもそも好きなのは宅録でライブは修行だ。

3.キテレツ
2011年に作った「呪い」という歌モノのアルバムから取ってきた曲。この演奏は自分でも摩訶不思議で今は再現できない。奇跡的な産物だと思う。ギターを弾きながら変なタイミングでエフェクターを踏んでON/OFFしてたり、ドラムのリズムが途中で変わったり(これは故意ではなく事故)、キーボードのソロも何を考えて弾いたらこうなるのかわからない。そしてそれらの混ざり方・入り組み方もカルトじみている。「呪い」を作ってたのは精神的に疲弊している頃だった。今はかなり心にゆとりがあるので当時のような音は出せないと思う。置かれている境遇が酷なほど作品の質が良くなるという単純な真理は切ない。良いものを作りたいがために自分から不幸になる度胸なんてないし。

4.製鉄所
「7月号」というインストのアルバムから取ってきた曲。「呪い」とだいたい同じ時期の録音だと思う。曲名は出来上がりの音を聴いて頭に浮かんだイメージ。この曲も奇っ怪で、特にギターが変。弾こうと思って弾けるギターではなくて偶然のいたずらという感じがする。当時の宅録はこういうマグレをいかに起こすか、マグレが起きる頻度をいかに上げるかということが全てだった。シンバルをこする音も入ってる。広島市立大学に捨てられていた割れたシンバル。火花が飛び散る音に聴こえる。

5.渡し舟
このアルバムの中で一番古い。2009年に作った「黒い独白」から取ってきた。エレキギターを初めて買って興奮して弾きまくってた時期のアルバムで、灰野敬二の「わたしだけ?」のようなものにしたかった記憶がある。昔の音源を遡って聴くと恥ずかしくなるけどこのアルバムは何故だかあまり恥ずかしくならない。密室芸っぽい録音物だからか? 「渡し舟」はギターを4つ重ねて録音した曲。ギターでどこまで色々な音を出せるか、当時の自分が実験的な精神を持って頑張った感じが伝わってきて愛着が湧く。生き急いでいて切迫感のある仕上がりになってる。この録音に使ったギターはのちに江古田で赤くスプレーされることになる。そしてもっと後には完全に死んで押し入れで眠ることになる。

6.しわしわ
「呪い」に入ってる曲。ギターとベースはとてもシンプルでドラムの主張が強い。たぶんドラムを一番最後に入れたのだと思う。「しわしわ」は違うけど、当時はボーカルだけ先に入れて後から楽器を入れるという録り方が好きだった。ボーカルに思い切りがあって清々しい。歌詞は実際に体験した話。京都に向かう鈍行列車、乗ってるのは俺と皮膚がしわしわの老婆だけだった。老婆は突然ひとりでに目をカッと開きベラベラと喋り出して、何分か経ったあと、死んだように黙った。ホラーだ。すぐに携帯電話のメモ帳で歌詞を書き上げたのだった。

7.標本
2012年「世界ギタリストの標本」より。このアルバムは録り貯めていたギターインストの録音をまとめた作品でネットで公開したけどCDには焼いてない。俺は割と多作だけど発表形態をどうすれば良いのか最近よくわからなくなってきた。CDに焼いてどこかのお店に置いて頂くか、ネットにアップロードして終わりにするか。ただ好きな作家の作品は手元に置きたいと思うから、これからもモノは作り続けたい。一方で幅広い人に聴いて欲しいという気持ちもあるのでネットにもアップする。その選択は本当に悩ましい。/「標本」はアコギの一発録り。高円寺で何となくちゃぶ台に弦を当てながらアコギを弾いたらやたらとマジカルな音が出たので、その場で録音した。演奏しましたという感じではなく、良い音が録れたので聴いてみて下さい という感じに仕上がったのが嬉しい。

8.都市の暮らし
2013年に作った「沼」より。「沼」は基本的には歌ものだけどラップや朗読のようなこともやった。あと新しい試みとして、ドラムをずらしたまま突っ走らせたり、ギターソロを所在ない感じにしたり、シンセに内蔵されているエフェクトを積極的に使ったりした。この曲はそういう試みが上手にできた。それと歌詞も自分が好きな世界にできた。未来都市(電信柱が乱立し、道路は乾ききっていて、コンクリート片がゴロゴロ転がっていて危ない)のドラクエの中で暮らす男(主人公)が散歩しながら空想に耽る物語。「都市の暮らし」はPVもある。ガラケーで撮影した映像をパソコンで編集して作った。

9.死んだ
2010年に作った「左脳!」という音源に入れていた曲。死っぽい感じがするので「死んだ」という曲名にした。ギターとおもちゃキーボードの電子音とディレイと声で作った簡単な曲。声は彼岸から聞こえるし、ギターは地面から聞こえるけど、電子音は現世で鳴ってる(曲の最後の電子音は死へのカウントダウン)。エンディングっぽい感じがするので最後に入れた。「左脳!」はイベントで配布するために作った音源。昔はイベントの度に音源を作って配りまくっていた。今後、私の活動はどうなっていくのか。まずはラップのアルバム「トキヨシ」をカタチにしたい。あとは、数十秒程度の音の直列コラージュを作り溜めているのでそれが99個になったらまとめたい。

 

2014/04/26 お知らせ  

4/26

俺の人生は........................


かなり遅い事後報告ですが、新迷信vol.1 味噌カツのようなこってりしたイベントでした。僕は害鳥を追い払う機械を演奏しながら、単語の発声をしました。ライブ音源↓


↓これは「事情通」の人の方が楽しめるかもしれない(Kダブシャインさんにファボってもらって嬉しかった!)



皆さんは笑っていいとも観ましたか??
俺はとんねるずとダウンタウンと爆笑問題が1つの画面に映ってるの見てすげえなって感動しました!あと、バナナマン日村の郷ひろみが最高でした!「よくぞかましたな!」って思いました・

テロ柳くつ子
全てを拒絶して全てを許す

和食の人
疑いが止まらない
気付きが収まらない

モノマネ芸人は例外なく最高!

霊登サリ(よんどんさり)

脳内ヴァギナ
カーストの外の下って、面白いと思わない?

もってかれる!もってかれる! 巻き込まれる*吸い込まれる 耳の奥にたくさんいる(「・」) %sュ.コロンビアレコード「」「」

ツポールヌの曲を聴いていると「これが天才の仕業か」と思う

春のカド2 刺激を受けた。「昇竜拳から降りてこない父」ぼく脳さんと佐藤さんの作品が特に好きだった。

メッチャdis

戸川純のライブに突発的に行った。(今まで生で観たことが無かったので、いつかライブに行きたいと思っていた。)戸川純はブクブクに太っていて、腰が悪いらしく椅子に座ってた。途中、クエン酸を飲むために中座してた。あと、コンタクトずれてハンドタオルを見失ったりしてた。こういうのは面白いからいいんだけど、肝心の歌あんまり響かなかった。全盛期みたいな凄い声は出てないし、喉 痛そうにしてるし。かといって「円熟」が感じられた訳でもなく。正直、老いさらばえていると思った。今まで自分の中で美化され続けていた戸川純像は崩れ去った。戸川純原理主義者の俺は現在のライブなんか行かずに昔の音源だけ熱心に聴いていれば良かったのだな、と思った。※あ、でもドラムだけ超かっこよかったです。

みみでかちゅうのライブ。「いえないよ」が聴けた。「あ~なた~だか~ら...」のア音が続くところが好き。歪み系のエフェクター(ディストーション?)踏んだ時にハウりまくってて可笑しかった。みみでかちゅうのドラムは重たいものを重たそうに運ぶ感じがしてサイコー。ベースは「ぐでん」とか「ぬぺっ」としたタヌキみたいで楽しい。ライブ後、ギターヴォーカルの川鍋さんが「ギター歴はその辺のギターキッズより長い」と言っていて面白かった。ベースの高野さんとドラムの小倉さんも紹介して頂いて、初めてお話しができた。うれしかった。

おいおい!!ラリっただけで悟った気になるなよ!!

壊死きゅがい
壊死ゅろん

意味の繋がりが生んでしまう意味、わかりますか?ああ、わからないかなあ。。

樹海のミドルテンポって面白いと思いません?あああ、ちょっと伝わらないか。。。  いや、いいんです。別に全然。うんうん、ごめんなさい。今のナシナシ 忘れて

この世の秘密が入ったガチャガチャ:これどうですか?これもダメですか。。。まあ無理ないですよ。少しこれはキミにはレベルが高かったかな??

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唖舞("おしまい"と読みます)
 

2014/04/26 未分類